やっぱり明石が好き

今週のお題「好きな街」


明石。

母の実家で、よく遊びに行きました。

駅からお城が見えます。鯛もいます。昔は金色だったような気がしますが、気のせいかもしれません。

お堀があって、白鳥がいて、亀もいっぱい。

城下町なのです。

ステーションデパート(通称ステーション)に行く、というとけっこうお出かけ感があったように記憶していますが、今考えるとデパートか?という規模だったと思います。

ケンタッキーでチキン買ってもらえると嬉しかったなぁ。そのケンタッキーも、確か今の場所ではなかったです。

今、駅前を新しくしているところみたい。映画館もずいぶん前になくなったし、そろそろポルノ映画館もなくなるという噂が。

街が変わっていくことに少し寂しさを感じる歳になりました。

魚の棚(うぉんたな、という)も今では観光地のようになっていて、それもまた良しかなと。

お魚が美味しいのは間違いないです。

そういえば、昔は祖父母の家にずいぶんなおばあちゃんが車を押して魚を売りに来ていました。港で仕入れたのをそうやって売り歩いてたんですね。

祖母がぴちぴち跳ねている魚をぶった切っていたのを思い出します。

ベラの塩焼き、カレイの煮付け、太刀魚、さわらの味噌焼き、そして蛸に鯛。もちろんお刺身はなんでも美味しい。

明石では玉子焼き、と言いますが、たこ焼き(明石焼き、というのかな)も昨今は行列ができるようなお店もあるようで。

ちょっと歩けば小洒落たレストランがあったりお菓子屋さんがあったりして、あなどれない。

明石銀座のなんともいえない地方っぷりというかワビサビ感も味わい深い。しかしシャッターだらけでもないし、そこそこ人出もあって、頑張っていると思います。

新快速も止まるし意外と便利なんだよね。ちなみに三ノ宮からだと新快速で20分ぐらい。


でも、少し入ったところの誰が来るのかわからないような靴屋とか、金物屋とか、開いてるのか開いてないのかわからない喫茶店とか…それは小さい時の記憶とあまり変わっておらず、駅前がどんなに栄えようと、私にとってノスタルジーを感じる街ではあります。


講座 明石城史

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