ざっつきょうさい
http://kyoto.wjr-isetan.co.jp/museum/
河鍋暁斎展に行ってきました。
すっっっっっごい絵が上手。
そりゃ当たり前なのですが、さらさらっと描いたようなものも、しっかり描いているものも、どれもこれも素晴らしかったです。
国芳に弟子入りしていたということで、浮世絵風のものや猫の絵などはその雰囲気があるし、虎なんかは狩野派みたいな雰囲気だし、蛙は鳥獣戯画みたいなのもあり。
動物は、ものすごい観察した上で描いてるんだなぁ、骨や肉がどう動くかわかってるんだなぁ、という描きぶりだったと思います。
今回は、地獄太夫をしっかり見たくて、とても美しくたいへん満足しました。
鍾馗さんの絵がたくさんありました。鬼を蹴りあげている絵に衝撃を受けた。
イソップ寓話(コウモリの話)の絵も面白かったです。
その他、カラスたち、カボチャたちがわらわらしている絵、洋装の骸骨が三味線を弾いてる絵など、見所満載でした。
- 作者: 河鍋楠美
- 出版社/メーカー: 宝島社
- 発売日: 2017/03/14
- メディア: 大型本
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カフェ グローブマウンテン
バターコーヒーを飲みました。650円。
ほんのりバターの香りがして、でもコーヒー自体はすっきりめ。底のほうはちょっと苦かった。
なんとなくお腹がふくれた。
マフィンもおいしそうだった。
外見からしておしゃれなお店で、入るまでかなりためらいましたが(気難しそうなお兄さん1人とかだと怖いじゃない)、マスター(なのかな?コーヒー淹れてくれたとおぼしき人)は女性で笑顔が素敵でした。
店内もやっぱりおしゃれなのですが、気後れするような感じはなく、ゆっくりできました。
おじいちゃんも気楽に入ってきてました。
コーヒーはお持ち帰りできて、その場合は300円。
http://globe-mountain-coffee.com
ベイク パクチー[期間限定]
ラグビー選手の髪の毛の話
プロの個性か代表の品位か。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170630-00000109-asahi-spo&pos=2
どんな奇抜な髪型なのかと思って写真を見て、笑ってしまった。もっとすごいのかと思っていたから。
いいじゃん、強そうで。
こんなラグビー選手いるやん。
と思った。
日本代表の標準スタイル(というものが存在しているなら)には当てはまらなかったのか、単にお年寄りのみなさんにはお気に召さなかったのか。
地毛ならいいのか。外国の人ならいいのか?
ひげも、平尾さんみたいなひげならいいのか?
不文律というか空気みたいのがあって、「そんなの聞いてないしどこにも書いてない。決まってる訳じゃないし、いいでしょ」とならないのはわかるし、個人的には大事なことかなと思っている。
わかってて挑戦するならまぁ、その方なりの問題意識があるんかなと思う一方、公式の場に出るなら、あんまりにも汚ならしいとか見苦しいとかチャラチャラだとかはもうちょっと考えてほしいなと思うことはある。
そのスポーツ自体の性格もあると思う。
でもなんというか、この記事とは少し離れるが、普段あんまり興味もないし応援もしてないのに、代表ってなったら「税金で云々」ということを言い出すのはそれこそ「品位」としてどうなのか、と思うわけ。
この記事を読む限り、堀江選手はしっかり答えているみたいだし、人望も厚いみたいで、良いじゃない。
賭博とかドーピングとか薬とか、いじめとかハラスメントとか、スポーツの世界としてはそっちのほうが問題よねと思う今日この頃。