みそかす日記

映画とか本とか美術館とか飲み屋とか。日々のけだるげな記録

スポーツ選手、プレーから見るか、顔から見るか

 そろそろキャンプインですね。ファンクラブに入っちゃったよ。
 もうオープン戦のお話かぁ。

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 2025年あたりからちょっと性根を入れて野球を見るようになり、そうすると選手の顔と名前も覚えてくる。そして、ちょっとした推しができたりする。ちょっとした、と言っているのは、ちょっと推しているからです。猛烈に推している方々への遠慮です。
 私の場合、日本ハムの選手で言うと、たくさんいますが強いて言うと、レイエスさん、田中正義さん、達さんが挙げられます。

 

 そのきっかけは何だったのか?

 

 スポーツ選手のファンになるとき、あの日あのときあの場所で投げた気迫の一球とか、極限の集中力で振り抜いた一打とか、人間の動きと思えないファインプレーとか、とんでもないスピードで走っていたとか、そういう「プレー」であることは、ままあることではないかと考えられます。

 続いて、その方の性格、リーダーシップがあるとか、優しいお兄ちゃんとか、元気ハツラツなんとかなんとかCとか、普段おっとりしているのにバッターボックスに入るとき顔違うとか、何しろいつもやたら熱いとか、厳しい世界にそぐわないようなおっとりした方とか、性格面で応援したくなることもあるでしょう。

 疲れていてもいつも丁寧にファンに対応してくれるとか、話聞いてたらなんかえらいストイックとか、何かのはずみで会ったらめっちゃ気さくにサインしてくれたとか、ずっと寄付しているとか、考え方やポリシー、発言、プレー外の行動ということもあるかもしれません。

 このほか、親戚だとか、同級生だったとか、友だちの友だちの友だちのお兄さんとか、そういう縁で応援することもあるでしょう。
 また、みんながよく話題にしているので興味を持つようになる、ということもあるかもしれません。

 ここまではそんなに問題ないと思います。たぶん。

 その選手のお顔の造形が良いから、お姿が麗しいから、などヴィジュアル的な理由でファンになることもあろうかと思います。
 バッターが打ったらどっち向かって走るのかも知らないが、ちらっとテレビやら動画で見たあの人がめっちゃかっこよかった。
 こういうことはあるかもしれません。
 それに対して、何やらもやりとする方が一定いらっしゃるであろうことは想像できます。いないかもしれん。でも、いる可能性はある。
 まあ、でも、かっこいいっていうのはいいことだし、それで好きになって、そのスポーツまで好きになってもらったら、その選手はスポーツに対して貢献してると言えるのやもしれません。アマチュアならともかく、プロだからね。

 親戚とか知り合いというのは特殊な場合なので、ざくっと以下3つか4つに分けてみました。

 ①プレーだよね
 ②性格・行動かな
 ③お姿です
 ④え、なんかみんな言ってるし

 そのうえで自分を振り返ってみる。
 きっかけとなったできごとを①~④に分けてみます。

 

 まず、レイエスさん。
 ①
 ホームランバッターだけど、走るのも一生懸命なんですよ。
 あと、やっぱりホームラン生で見たからね。めっちゃ久しぶりに行ったところでほんまに打ってくれるなんて!というかんじでした。
 とっても明るいドミニカンで、日本語もけっこうわかっているみたいだし、ヒーローインタビューではなるべく日本語で話そうとしてくれる。
 ここぞというところで打ってくれるし、本当に頼りになるバッターです。

 

 正義さん。
 ④
 正義執行、ジャスティス、と皆さんお話しされていたので、それでこんな選手がいるんだなぁと思っていろいろ読むと、なんかめっちゃ真面目な選手で、しかも苦労しておられてものすごい応援したくなった。

 なので、きっかけは「みんなが話しているから」なのですけど、みんなが話すのにはやっぱりそれなりの理由があることが多いよね、ということですかね。

 個人的には、お名前が「せいぎ」であるために、小さい頃から悪いことはしないようにしようと思っておられたそうで、「田中正義容疑者とかヤバいじゃないですか」みたいな一文を読んだときにキュンときましたね。

 

 達さん。
 ②
 ③と思うよね。思ったよね。でも②が近い。
 このお方、イケメンと名高いのですが、何しろわたくし目が悪いもので、テレビで見ていてもそんなにお顔がわからない。
 おってなったのは、発言です。
 それももう有名なのでひとつひとつ挙げませんが、最初に「ん?」となったのは、(味方に)もうちょっと点取ってほしかった、的なヒーローインタビューでの一言。おもしろかったね。そのときは、笑かそうとしていたのか天然なのかよくわかりませんでしたが。
 その後、いろいろ読んでいると、言おうと思えばそれっぽいことも言えるけど、思ってもないことを言うのが嫌だから、というような理由でストレートに話していらっしゃるとのことで、すごい良いな、と思ったわけです。

 

 というわけで、入口はなんであっても、その扉を開けると、今の世の中情報が溢れかえっていますから、特に痩せても枯れてもプロ野球、やはりメジャースポーツで、スポーツ新聞に野球の記事が載っていないことはないわけです。それに、球団によるのかもしれないが、アピールもなかなか力が入っている。スポーツなのでまずは勝たなきゃとはいえ、そこはやはり人気商売、もっといえば興行ですから、お客を呼べる人気選手は球団にとっても大事な存在のはず。親会社がよほど金持ちというならともかく、お客さんが来てお金を落としてくれないと、強い選手が呼べませんし、そうなるとチームが弱くなってしまう。だから、球団もあの手この手で機会を作り、演出もするし、選手を推して(売り出して)くるんですね。

 

 なので、知れば知るほどますます好きになってしまう(ことが多い)。
 そして、思わずお金を落としてしまう
 という。

 

 ところで、私はどんなに野球が上手な選手でも、チームメート(特に後輩)をいじめる人は絶対に応援したくない。どんなにすごい選手でも、その人がいないと全敗するとしても。
 女性関係がだらしない人は、それはご本人とお相手、既婚者であれば家族の問題なので特に言いたいことはないですが、それにしたってそんなんで「子どもに憧れられる選手になりたい」とか言われても半笑いなるよね、とは思いますねぇ。いいんですよ、別に。殴ったり騙したり中絶させたりとかでなければさ。