それで何も言うことはない。
あんたの時代は良かった。
急に聴きたくなって、ジュリーを思い出した。
ウィキペディアとかちょっと見てみた。
ジュリーの「勝手にしやがれ」を聞いたのは、年末に昔の紅白流してたなんやかやだったと思う。
そこで度肝を抜かれたわけですよ。なにこの色っぽい人!って驚いた。
本当にかっこ良かった。今考えると、ものすごいスーパースターだったわけですね。私からすると「歌手」って感じがするのですが、最初のころはビジュアルだけの下手くそって言われてたんだね。
ちなみにジュリーは京都の人で、周りの京都出身者の中にはご近所さんのように話す人もいてなかなか面白いです。
今は今でいいと思う。若い頃、キラキラして自分も楽しかっただろうけど、きっとたいへんだったと思う。いつ追い落とされるか、売れなくなるか、うまくいかなくなるか…とか考えるもんなのじゃないかなぁ。何につけトップにいたことはないので、よくわからないけど。
いずれにせよ、今、やりたいことやってるふうだからいいなって思います。
若々しいってことは若くないってことなのよ。
私もおばちゃんになって、ヒョウ柄が好きになって笑、でも昔から不細工だから劣化といってもまぁ知れてる。
それはそういうものだし、美魔女とかがんばってみたって痛々しい結果になるのは見えているので「この人と話してみたいな」って思ってもらえるような人間になりたいですかな。
それにしても、「カサブランカダンディ」って要するにちっともダンディーじゃない男の人の話ってことだよね。ボギー(ハンフリー・ボガードらしい)の時代は過ぎたわけだ。
「勝手にしやがれ」もそうだけど、もう男の痩せ我慢が粋に見えない時代ってことなのか。
…見えんかもしれんね笑
ボギーはこの方。