食虫植物展@植物園
とにかく暑かった。
温室の中のほうがまだ涼しいぐらいでした。
http://www.pref.kyoto.jp/plant/
京都府立植物園は、入場料大人200円。中学生以下無料。
そして中はすばらしい植物の数々。すばらしいお手入れ。
緑好き、お花好きの方は行く価値ありです。
朝顔展を見るため、私にしては早起きして行きました。朝の植物園はおじいちゃんとおばあちゃんがいっぱい。和んだ。
朝顔は、もう花の盛りは過ぎていましたが、立派できれいでした。
こんなに大きな花が咲くんだなあ、とびっくり。
蓮も美しかった。
ヒマワリは重そうでした。
しかし暑い!
そしてメインイベント。食虫植物展を目指して温室へ。この辺になると、子どもたちが増えてきた。
食虫植物の販売は終わってしまっていてちょっと残念。
行くのは3回目(つまり3年目)で、説明の紙などにはデジャ・ビュ感もありました。にじんでるの、何とかしてよ笑
前より展示が少なかった気がするけど、もう終わりがけだったからかしら。
毎年やってる、ハエトリグサの実験(というほどでもないけど。つついて閉じさせる。子どもだけトライ可)をやっていました。獲物はないわけで、ちょっとかわいそうではありますが、子どもは楽しいだろうね。
展示されていたネペンテス(ウツボカズラ)のツボの中に、でかい虫(ゴ…のような何か)が入ってて、なかなかにグロかったです。
コトシリーズ(京大の先生が掛け合わせて作ったネペンテスたち)というのがあって、興味深かった。
ネペンテスの美しさの基準とは何なのだろう。鮮やかさというか、一種の毒々しさだろうか。
- 作者: 柴田千晶
- 出版社/メーカー: PHP研究所
- 発売日: 2009/10/20
- メディア: 単行本
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この本、数年前に何気なく買ったのですが、ものすごい食虫植物愛にあふれていて圧倒されました。
しかし暑かった。
朝顔展でいただいたうちわが嬉しかった。
どう見ても秋の絵だったのはご愛敬。