プレミアムフライデー@虚構新聞
ほんと毎回面白いと思うのですが、今回は特に強烈だった。
土曜日に移して名前はそのまま、月月火水木金金ときて、義太夫教授のオチ。
すさまじい皮肉。
すごいセンスだ。
プレミアムフライデーってどこに存在してるのか知りませんが、誰か恩恵を受けているのだろうか。
というか、これなんなの?
政策なんだっけ?
ろくに労基法も守らせられないくせにさ。
あ、別に守らせるつもりないのか。
高度プロフェッショナル制度云々って、いろんなところで何度も言われてますけど、「仕事のできる奴は早く帰れる」とか「時間でなく成果で評価してもらえて給料上がる」なんてことは一切約束されてないわけです。
仕事が終わったってことで定時前に帰ったって現行法律上でも何も問題なし。就業規則で決めときゃいいだけ、と先日聞いて、そりゃそうだわと思いました次第。
「怖い絵」展に行ってきました
日曜日、怖い絵展に行ってきました。
もうすぐ終わりとあってか、ものすごい人。一時間待ちだった。
絵のタイトルと別に、解説についている見出しが面白かったです。「飽食のセイレーン」なら「ごちそうさま」とか。ところどころ中野京子さんの解説もあって、空いてさえいればもっとゆっくり見回れたのに…と残念。久々に人を見に行ったようなものでした。
工夫はいろいろあるし、いろんなところからがんばって集めてきたんだろうなぁ、成功して良かったなと思いはすれど、ちょっと人多すぎ。
人酔いする方や、いらちな方は平日に行かれるのが良いかと思います。
人垣でよく見えなかったものも多かった(単に並ぶ根性がないだけかも…)ですが、「レディ・ジェーン・グレイの処刑」は大きな絵でよく見えました。「キルケ」は小さくて、でも人がすごくて、ほとんど見えなかったです。
モローが来てたみたいですが、見逃した。
ムンクは気持ち悪いですね!こんなに不安な気持ちにさせる絵、すごい。びっくりした。
そして、今回どうしても見たかった「飽食のセイレーン」は近くでまじまじと見てきました。
同じ画家の、「彼女」も印象的でした。
怖いというか、気持ち悪っ!てかんじで。
「飽食のセイレーン」は、「未来のイヴ」の表紙になっていたのを見て知りました。
今回ようやく絵の名前を知り、本物を見られた。
怖いね。
セイレーンなので、ものすごく昔の、まぁ神話や伝説の世界の話なのですが、妙にモダンで、「未来のイヴ」のタイトルのせいか、機械仕掛けのようにも見えて、とても不思議に思っていました。
後ろの空のブルーは綺麗ですが、海にはなんか恐ろしげなものが…。
とりあえず、これが見られたので良しとする。
↓やじるしはモッサの公式サイトなのだそう。
仮想株式とかよくわからないのは小学生と一緒ですが
ぬか漬けのかめ
もうなにもかもがどうでもよくなり、ぬか漬け用のかめを買うことにしました。
ヨドバシをうろついたがなかった。
というわけで、通販で買った。
いつ着くか知らないけど、来たらすぐ漬けようと思う。
今はタッパーを使っているが、深さが足らず、混ぜようとするとぬかがぼろぼろこぼれる。
余計に情けなくなる。
もっと深いのを買った。
プラスチックでもなくガラスでもなくホーローでもなく、かめにした。いろいろ見たが、かめ。それ以外考えられなくなった。ほかのは目に入らなくなった。絶対かめに漬けるんじゃ。その強い思いを胸に抱いてボタンを押した。
ろくにごはんも炊かない家で、シュールなかんじのオブジェになると思う。
ええなあ南部鉄。
岩手行ったら探そう。
そんでナス漬けてやる。
拝啓 マーフィーさま
やりたくないことばかりが次々に見つかるときはどうしたらいいですか。
消去法だと自分が消え去りそうです。
なにゆえ人は、しんどい時に限って話しかけられたりお出かけに誘われたりするのでしょう。
実際には頻度は同じで、しんどくないときは気づかないだけなのでしょうか。
自分のペースでやりたいときに急かされると、たちまちやる気が失せてしまいます。
相手はまったく悪くありません。
だからいっそう激しくやる気が減退します。
断るだけでなぜこれだけ気力を振り絞らなければならないのでしょう。
相手に気をつかうというより、ただ単に断るという行為自体が疲れるのです。
しかし返事をしないと余計に面倒なことになり、はっきり言っても面倒なことになるので、興味がないと言外にいって断りました。
はやくワンダーウーマンを見に行きたいのですが、まずはバーホーベン監督のELLEに飛び付かなければ。さもないとロボコップのテーマが脳内を流れ続けてしまう。
たすけてマーフィーーー。
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夏の映画ってなんだろ
夏休みの終わりらへんになると、テレビでジブリ映画が流れていた気がする。ラピュタが好きなのです。
今はテレビがないからわからない。
夏と言えばホラーかなと思うのですが、今夏は見てないなぁ。
モールスは夏に見たと思う。
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このお方はクロエ・グレース・モレッツさんです。
はい、キック・アスの。
少年が不思議な女の子と出会うのですが、周りで猟奇的な事件が起こってなんとか。
あんまり覚えてなかったりしますが、なんかひんやりした感じの作品だったと思います。
原題はLet Me In
いきなりネタバレですが、吸血鬼の話なのね。
吸血鬼は、招かれないと他人のおうちには入れない。
で、少年君に本当なのよと示すために部屋に踏み込んでだらだら血を流し始めるクロエちゃん。ぎゃあああヤメテーーー。のシーンはよく覚えてます。
わりとはっきりしっかりしたホラーだった。
これは、ぼくのエリという北欧映画のリメイク。
こちらのほうも評価は高いです。まだ見てないけど。
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でも、私にとって夏の作品といえば、本当は火垂るの墓です。
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映画 ベイビードライバー
ベイビードライバーを見ました。
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーやキングスマンが好きなら、とどこかで読んで、はいスキスキーと思って。
オープニングのカーチェイスがすごい楽しかった。
ベイビーが童顔にサングラスかけてるのが可愛いし、デボラも可愛い。
ずーっと鳴りっぱなしの音楽(ベイビーが聴いてる音楽)と、それにリンクするドアの開くタイミング、発砲や爆発のタイミング、歩調からなにからすごく楽しかった。緊迫している場面でもちゃんとリンクしていて、余計に緊張が高まるという…。
で、前半はスカッと楽しかったです。カメラの動きが激しくて若干酔いそうでしたが、まあなんとか。
後半はけっこう複雑な思いでみていました。ずっとハラハラしていました。
ボーイミーツガールの、ベイビーが立ち直り大人になる話で、いわゆるヒーロームービーやケイパーものとは違っているかもですが、納得できるラストだった。
それにしてもバッツが怖いし、バディもほとんどホラーだよ…。ドクの存在感もさすがだし、このへんは役者がすばらしかったです。
洋楽はほとんど知らない私ですが、音楽も楽しめました。
Baby Driver (Music From The Motion Picture)
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