おまえの口に口づけしたよ…

滋賀県立近代美術館に行ってきました。
瀬田駅からバスで10分ほどのところにあります。
ビアズリーと日本という、ちょっと珍しい展示で、なかなか興味深かったです。
もともとビアズリーが好きで、特にアーサー王関連の挿画が好きなので、ぜひ行きたいと思っていました。
しかしビアズリーご本人はアーサー王の挿画は「お仕事」としてやっていたとか。本当に描きたかったものではなかったそうです。へえ〜。
サロメももちろん素敵でした。

実はビアズリーの作品は展示の半分くらいで、あとは影響を受けたとおぼしき方々の作品が並んでいました。
たしかにビアズリーと日本、と銘打ってあるので、文句は言えない。
それに、ビアズリー以外の作品もなかなか良かったです。
今回初めて知っていいなと思ったのは、橘小夢(たちばなさゆめ)と、小林かいち

橘小夢: 幻の画家 謎の生涯を解く (らんぷの本)

橘小夢: 幻の画家 謎の生涯を解く (らんぷの本)

小林かいち: 乙女デコ・京都モダンのデザイナー (らんぷの本)

小林かいち: 乙女デコ・京都モダンのデザイナー (らんぷの本)

不倫しようにも旦那がいない

乙武さんが不倫、というのはちょっと意外な感じだった。すごい好青年だと思っていたからだが、ということは私の中には好青年は不倫しない(してほしくない)という思いがあるのだろうか。というか、何故彼を好青年だと思っていたのか。よくわからないが、とにかくなんかイメージと違った。
乙武さんが不倫したって私にはなんの関係もなく、1ミリの被害もない。勝手に描いていた幻想が崩れたけれど、崩れて惜しい幻想でもない。
でもまあ、不倫相手と旅行するとき、男性も連れて偽装工作していたらしいということは、それはつまり嫁にバレたくないということで、家族は保ちつつ綺麗な姉ちゃんとも遊びたい、とそれはちょっと虫が良すぎるんじゃないですか。
ところで奥さんのコメント、なんか怖いと思ったのは私だけなのか? この圧倒的な「妻」感。政治家の妻ってお役目務めてる感。
なお、不倫をすると、男性の方から言いよってきた場合でも、訴えられて賠償金払う羽目になるのは「愛人」の女性。ま、嫁が旦那から金取っても一応家族だし意味ないし仕方ない。
あまりにも理不尽。
と思って既婚男性からのアプローチを断ったことがあります。
向こうは奧さんと別れたい、そのときは子どもの面倒みてくれるか、なんて言っていてほだされかけましたが、実のところ当然別れる気なんてないわけで、馬鹿にするにもほどがある。今考えると自分のおめでたさ加減に反吐が出そうですが、そんな彼とも今はそれなりに良い友達で、まあ良かったかなと思ってます。許してないけどな。
世間体云々もありますが、仮に誰も何も言わなかったとしても不倫して大して良いことはないんじゃないかと思うので、若い女性はどうか騙されませんように。
むかしこんな本を読んで、苦しむっていうか勝手なだけだよね、と思った若い日の思い出。

卒業できないことばかり

今週のお題「卒業」


怠惰。

二度寝

ハイヒールへのなんともいえない羨望。履いて慣れたい。履きこなしてみたい。しかし痛い。

お酒。

病院嫌い。

食玩やガチャガチャ。

百均の冷やかし。

ナナコカードにチャージしすぎ。

通販衝動買い。

遅刻。

すぐイラつくささくれ立った心。

酔っ払って気が大きくなっておごって翌日後悔。

邦画の食わず嫌い。

電話に対する苦手意識。

「めんどくさっ!」とか「だるい」とかいうネガティヴ系口癖。


どれもこれも卒業できそうにありません。

人間だもの。

やっぱり明石が好き

今週のお題「好きな街」


明石。

母の実家で、よく遊びに行きました。

駅からお城が見えます。鯛もいます。昔は金色だったような気がしますが、気のせいかもしれません。

お堀があって、白鳥がいて、亀もいっぱい。

城下町なのです。

ステーションデパート(通称ステーション)に行く、というとけっこうお出かけ感があったように記憶していますが、今考えるとデパートか?という規模だったと思います。

ケンタッキーでチキン買ってもらえると嬉しかったなぁ。そのケンタッキーも、確か今の場所ではなかったです。

今、駅前を新しくしているところみたい。映画館もずいぶん前になくなったし、そろそろポルノ映画館もなくなるという噂が。

街が変わっていくことに少し寂しさを感じる歳になりました。

魚の棚(うぉんたな、という)も今では観光地のようになっていて、それもまた良しかなと。

お魚が美味しいのは間違いないです。

そういえば、昔は祖父母の家にずいぶんなおばあちゃんが車を押して魚を売りに来ていました。港で仕入れたのをそうやって売り歩いてたんですね。

祖母がぴちぴち跳ねている魚をぶった切っていたのを思い出します。

ベラの塩焼き、カレイの煮付け、太刀魚、さわらの味噌焼き、そして蛸に鯛。もちろんお刺身はなんでも美味しい。

明石では玉子焼き、と言いますが、たこ焼き(明石焼き、というのかな)も昨今は行列ができるようなお店もあるようで。

ちょっと歩けば小洒落たレストランがあったりお菓子屋さんがあったりして、あなどれない。

明石銀座のなんともいえない地方っぷりというかワビサビ感も味わい深い。しかしシャッターだらけでもないし、そこそこ人出もあって、頑張っていると思います。

新快速も止まるし意外と便利なんだよね。ちなみに三ノ宮からだと新快速で20分ぐらい。


でも、少し入ったところの誰が来るのかわからないような靴屋とか、金物屋とか、開いてるのか開いてないのかわからない喫茶店とか…それは小さい時の記憶とあまり変わっておらず、駅前がどんなに栄えようと、私にとってノスタルジーを感じる街ではあります。


講座 明石城史

講座 明石城史


会社も十何代目?なら

いまは春闘中です。

毎年恒例の、

・賃上げ、一時金要求する

・しかし業績は悪い

ストライキは提案できない雰囲気(忙しいから)

というなか、交渉することになる。

「こんな状況で要求するのか」以前に、あんまり賃金に興味ないのかな、みたいな人もいる。

実家通いや一人暮らしならそういうものかもしれない。

でも、そうじゃない人もいるんだよね。

本気で「こんな状況で…」と思っているなら、賃上げも一時金も返上すればいいと思うが、そんな話は聞いたことがない。

オープンショップの組合って、フリーライドされてる感があって、でも感謝されないという特典つきになりがちなのだろうか。

普段はルールを守らないし理解しようともせず、組合の批判することもあるくせに(組合には直接言わず、経営者に言ったりする)、自分の権利が害されそうとなると急に意見を求めてきたり、交渉してほしいとか言ってきたりする人が存在して、それ自体はいいけれど、そこに何の矛盾も感じていないらしいのは不思議。

組合が労働者の思いを掴みきれていない、発信できていないといえばそれまでだし、実際そういうところもある。しかし、懸命に交渉したあとで、組合員でない人が「ボーナスこれだけ⁈」とか「給料安いわ〜」とか言ってるのを聞くと、組合費払ってそれなりに時間も使って活動しているのがバカみたいに思えてくる日もある。


組合加入したことで、いろんな人と会えて、話ができて、勉強もできる。私はそれをメリットだと考えている。とはいえ、万人にとってそれがメリットたり得るかというと、微妙だろう。

何をもって良しとするか個人個人で異なる以上、組合加入にメリット論はナンセンスだと思っているけど、やっぱり人間だから、何か良いことがないとつらいのも事実です。


2月29日に生まれたからって年齢は4分の1にはならない。

レオナルド様、アカデミー主演男優賞受賞、おめでとうございます。

念願がかなってよかったです。

どうしても取りたくて取りたくて(『ウルフ・オブ・ウォールストリート』は「取りたい!」がにじみ出ていて若干つらかった)、でも「自分ではどうすることもできない」の境地に立たれましたが、ようやく報われました。

容姿の良さばかりもてはやされて、ちょっと太るとえらい叩かれようでしたが、前々から演技派だと思っていました。

本当によかったねぇ。

 

というわけで『レヴェナント』、見に行こうっと。

 

2月は

 イット・フォローズ

 クリムゾン・ピーク

 ブラック・スキャンダル

を見ました。

『イット・フォローズ』の、いつのまにか映りこんでいる「それ」がなかなか怖かったですが、映画が終わった瞬間、近くの人が「進撃の巨人がいた」と笑っていたので、たいして背後にビビることなく帰途につくことができました。もったいない。

デル・トロさんは次のパシフィック・リムはプロデュースなのね。

そしてジョニー、悪くはないのですが……期待し過ぎなのかなぁ。